働く母@30代後半が思うこと。

会社員+3歳児の母=働く母(ワーキングマザー?)の徒然日記です。

年少さんにおすすめ絵本 『ちょうど いいよ』

うちの3歳の
ムスメは子どもらしく、絵本が大好き。
今日は『ちょうど いいよ』のお話。

今年保育園3年目でいわゆる年少さんになったムスメ。
保育園では2階の乳児組さんから1階の幼児組さんに変わる、変化の大きい年です。これまでは、赤ちゃんよりちょっとお姉さん、という扱いで、先生たちが色々お手伝いしてくれましたが、3歳児クラスからは基本的に自分でやることになります。
親へのアプローチも変わります。保育園で頑張ったことを先生が連絡帳という形で教えてくれましたが、これからは本人の報告が必要になります。

そんなちょっとお姉さんになるムスメが気にいったのがこの本。

ちょうどいいよ

ゆいちゃんという女の子が、「おおきい」と「ちいさい」の間を行ったりきたりします。
もう「おおきい」から、子猫は二匹抱っこ出来るけど、まだ「ちいさい」から大きな犬はちょっとこわい。なんでもできるという気持ちとまだ甘えたいという気持ちの間で揺れ動いています。

このゆいちゃんの「おおきい」「ちいさい」に共感してニコニコこちらを見上げてくるムスメの表情がなんともかわいいのです。
たぶん同じように揺れているから。
「おおきい」ではくすぐったそうに、「ちいさい」では甘える気まんまんで見上げてきます。

思わずぎゅっと抱きしめてしまいました。

ムスメも楽しいですが、親もほんわか楽しくなる絵本です。

進級する4月や、お誕生日におすすめです。


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