働く母@30代後半が思うこと。

会社員+3歳児の母=働く母(ワーキングマザー?)の徒然日記です。

3歳児女子とディズニーランドと「みんな行っている」という魔法の言葉。

この4月、保育園の年少さんになったムスメ。

女子ってすごーい・・・と思うことが増えてきましたが、今回もそう。

同じクラスの男子たちはひたすら電車三昧の模様ですが、女子はもう、女子トークって感じです(笑)。

そんな中、ムスメのクラスで盛り上がっていたのが「ディズニーランド」。

帰ってくるなり、「XXちゃんと○○ちゃんと、△△ちゃんとディズニーランドに行くことにしたの!」とのこと。だからディズニーランドに行きたい、と。

いやいや、、ディズニーランド、そんな簡単にいけません。だって大人6000円超えだよ!?2人合わせて12000円!結構遠方の旅行に行けます。

というわけで、お断りしていたのですが・・・。

ちょうど時を同じくして、よく遊ぶママ友や大学時代の友人(子連れ)が口々に、ディズニーランドに行ったと話していたのです。え、そんなみんな、行ってるの?!

夫とも、うーん、そろそろディズニーランドデビューする・・?なんて話していました。
その翌日。保育園にお迎えにいくと、再び「ディズニーランドに行きたい!」とのこと。
翌日は特に予定の無い土曜日。
そろそろ行くかー、というわけで重い腰を上げることにしました。

土曜日も朝起きるなり、「ディズニーランドに行きたい!」というムスメ。夫と私は顔を見合せ、ムスメに言いました。
「いいよ。行こう!」
ムスメは大喜び!
この笑顔を見たくて、ついつい色々な要望に応えてしまいます。

「みんな行っている」というお決まりの言葉を信じて出かけたディズニーランド。会話が成り立たないのもかわいそうだなあと思い、行ったのですが。。。
その模様は別の機会に説明させていただくとして、月曜日、保育園から帰ってきたムスメに聞きました。
「ディズニーランドの話した?」
すると、「したけど、□□ちゃんが、一緒に行こうって約束したのに、って言ってた」とのこと。
あれ、そこが重要だった?!
思ったほどウキウキの会話にならなかったようで、、、。
ちょっぴり淋しそうだったムスメに、「□□ちゃんは行ったことあるの?」
「ないよ」
あれあれ?
「◇◇ちゃんは?」
「ないよ」
あれー。
「じゃあ行ったことあるのは三人だけ?」
「そうだよ」。

おおーダマサレタ。
騙したわけではないと思いますが、一本取られた気持ち。
たまたまディズニー好きな家族ぐるみでおつきあいしている友人が多かっただけでした。

子どもの「みんな行っている!」に気を付けないといけない日がもうきたかと、驚いた出来事でした。
まだ3歳半なのに!

とは言うものの、子どもはディズニーランドを楽しんだようで、何よりでした。